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夏の不調対策・クーラー病

◎クーラー病を防ぐには「背骨」と「骨盤」がカギ!

・夏になると、室内ではクーラーが効きすぎて体調を崩す…

 そんな経験はありませんか?
 だるさ、肩こり、頭痛、手足の冷え。こうした不調の正体は

「クーラー病(冷房病)」かもしれません。

・このクーラー病、実は背骨と骨盤のゆがみが深く関係しているの

 をご存じでしょうか?
 今回は、クーラー病と骨格の関係、そしてその対策について分か

 りやすくご紹介します。

🔹クーラー病ってなに?
クーラー病とは、冷房による「体の冷え」が引き金となり、自律神経が乱れてさまざまな不調を引き起こす状態のことです。
主な症状は以下のようなもの:

・慢性的なだるさ
・肩こり・頭痛
・手足の冷え
・食欲不振・腹痛
・不眠・イライラ
体温調節をつかさどる自律神経が乱れることで、冷えに弱くなり、ますます症状が悪化してしまいます。

🔹クーラー病と「背骨・骨盤」の深い関係
◎ 自律神経は背骨に沿って走っている

自律神経は脳から背骨の中を通る「脊髄」から全身へと

伸びています。
そのため、背骨がゆがんだり、姿勢が悪くなることで神経が圧迫され、自律神経がうまく働かなくなることがあります。

・背骨のゆがみ → 神経の流れを妨げる → 自律神経の乱れ → クーラー病の悪化

◎骨盤のズレが「冷え体質」を加速させる

骨盤は体の土台。ここがズレると姿勢が崩れ、血流が悪くなります。
血行不良は冷えやむくみの原因にもなり、クーラーによる冷えダメージが倍増してしまいます。

・骨盤のゆがみ → 血流の悪化 → 体温調節が苦手にブログ画像