暑い日はキンキンに冷えた飲み物が恋しくなりますよね。
しかし「飲んだ後になぜか体が重い」「眠気やだるさが出る」という声を整体院でもよく聞きます。
実はこれ、気のせいではなく、体の反応なんです。
冷たい飲み物で体がだるくなる理由
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胃腸が冷えて働きが低下
冷たいものは胃腸の温度を下げ、消化機能が鈍くなる → 栄養吸収が遅れ、全身にエネルギーが行き渡らない -
血流の低下
内臓が冷えると血液が体の中心に集まり、手足や筋肉への血流が減る → 酸素・栄養不足でだるさ -
自律神経の乱れ
冷たい刺激で交感神経が優位 → その後反動で副交感神経が強くなり、眠気やだるさ -
整体的キーワード:「内臓の冷えは筋肉のこわばりにもつながる」
よくある症状例
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午後になるとやる気が出ない
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手足が冷える
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肩こりや腰の重さが悪化
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お腹の張りや便通不良
当院としてのアドバイス
冷えた内臓は、自分では温めにくい場所です。
当院では、お腹や腰回りの筋肉を緩め、内臓への血流を改善する整体を行っています。
夏バテや慢性的なだるさでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
